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借入(申込・実行・返済)

1.入力方法と解説

(1)借入申込と銀行承認
銀行からの借入を希望する場合には、下の図の借入申込の欄に、希望額を入力します。
審判団からの通知を受信することで黒の塗りつぶしが解除され、申込みに対する結果が銀行承認欄に表示されます。





















(2)借入実行と返済、借入金残高
借入実行は翌四半期、返済は翌々四半期から
借入は申込みの翌四半期に実行されます。
下の例では当四半期に30,000千円の承認がなされ、翌四半期に30,000千円の借入を実行、同額の資金が増加します。返済は翌々四半期から始まります。

返済条件は、10年40回払い
返済条件は10年(=40四半期)の元金均等返済です。
特に意思決定の必要はなく自動的に返済がキャッシュフロー計算書(資金繰表)に反映されます。
繰り上げ返済はできません。

下の例では、翌四半期に30,000千円の借入を実行し、その返済は翌々四半期から750千円(40分の1)づつ始まります。
結局、BSGにおける当四半期の要返済額は、前四半期末の借入実行累計額÷40で計算できます。

支払利息は当四半期末の借入金残高で計算する
当四半期末の借入残高は、前四半期末残高+当四半期借入実行額ー当四半期借入返済額で計算されます。
下の例における翌四半期末借入金残高=0千円+30,000千円ー0千円=30,000千円となります。
当四半期に支払う借入金の利息は、当四半期末借入金残高×借入利率で計算します。













2.注意事項

(1)借入は、申込四半期の翌四半期に実行
借入申込をしてから借入実行までに1四半期を要する点にくれぐれも注意して下さい。
常に先の資金繰りを意識して借入申込をしなければなりません。
資金不足に陥った四半期に借入申込をしても、その四半期には借入をすることはできないからです。

(2)借入には限度がある
また、借入残高には上限があります。詳しくは借入可能限度額の項目を参照して下さい。

3.会計処理

借入実行は、会計上は、資産の増加/負債の増加として認識されます。(借入返済は、その逆です。)

当四半期に借入申込や銀行承認があっても、当四半期の資金の増減はありませんが、銀行承認を受けた金額について翌四半期には資金の増加を生じさせることになります。

そこで、キャッシュフロー計算書(資金繰表)においては、「借入申込」「銀行承認」として備忘的にこれを記載し、資金の増加と借入金の残高を管理します。

4.帳簿への反映

(1)商業版



















(2)製造業版